点検の内容のご相談もお任せください| 神奈川の非常用発電機なら株式会社非常用発電機負荷試験サポート

調査のポイント

調査のポイントは状況によって変わりますが下記の3つプラスαになります

・潤滑油関係　まずオイルの量、オイルの色、臭い、粘り気などの確認をします。

　　　　　　　問題があればオイルの交換を行います。

・冷却水関係　ラジエーター冷却方式の場合、クーラント濃度の低下はないか

　　　　　　　ホースの劣化等ないか（通常の無負荷運転ではなく、負荷運転で冷却温度が

　　　　　　　上昇した時に漏洩や破損の危険がある為）

　　　　　　　冷却水サーモが正常に作動しているかなどを確認します。

・燃料油関係　燃料油関係を調査する理由が、負荷運転を実施する目的の一つに「無負荷運転を繰り返して不完全燃焼をしている

　　　　　　　エンジン内部や排気管内部に溜まったカーボンの除去」であります。

　　　　　　　燃料噴射弁の確認をします。不具合があるとますます不完全燃焼が発生し、本来の目的が達成できなくなります。

　　　　　　　燃料油量の確認も行います。

その他、ファンベルトや各フィルター、バッテリーの液や使用期限、各操作パネルスイッチなどの不具合がないか確認します。

その際撮影をし、不具合箇所等があれば、その内容をきちんと説明をし交換等のご提案やご案内をさせていただきます。