発電機のあらゆるご相談承ります
非常用発電機の耐用年数には、法定耐用年数と国土交通省官庁営繕所基準の2種類があります。
法定耐用年数は、帳簿上で減価償却が認められてる期間で、非常用発電機の法定耐用年数は15年です。
会計上の処理ではそのようになっていますが、設置場所、使用方法やメンテナンスなどで、変動します。
国土交通省官庁営繕所基準では、メンテナンスや修繕をしっかりとおこなえば、30年は使用できることを意味しています。
主なメンテナンスのポイントとしては、設置場所などにより異なりますが、
・バッテリーの劣化 目安としては、蓄電池が7年、触媒栓が5年での交換が必要とされています。
経年や気候によって上部蓋が膨張や変形をし、液漏れを起こす場合があります。
・エンジンオイルの劣化 非常用発電機にエンジンは欠かせません。エンジンは金属部品で構成されています。
滑らかに動かすためにはエンジンオイルが重要です。自家用車のエンジンオイルも6か月点検ですとか
5000キロ走行時などで交換をおこなっていると思いますが、非常用発電機のエンジンは走行はしませんが
量も減りますし、粘度も変化します。その場合エンジンの動きが悪くなり始動しない、始動してもすぐ止まってしまう
ということになります。交換目安は2年ほどです。
・冷却水の劣化 非常用発電機のエンジンを冷却する役割があるラジエーターには冷却水が入っています。
確認や交換を怠ると、錆や腐食が発生して冷却効果が下がり、エンジンがオーバーヒートする可能性があります。
地域によっては、冷却水が凍結する可能性がありますので注意が必要です。
交換目安は1年ほどです。
いずれの場合もメンテナンスを怠ると、耐用年数よりも短い稼働年数となり、設備ごと入れ替えとなりますと、かなり高額な費用が掛かってしまいます。
弊社にそのような不安を安心に変えるお手伝いをさせていただきたいと思っております。
「株式会社非常用発電機負荷試験サポートの思い」
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非常用発電機はここ数年かなり認知されているような気がします。が実際に負荷を掛けての試験を行っているでしょうか?いざという時に動かなければ非常用発電機に意味がないですし、点検やメンテナンスをしっかりおこなっていないと、耐用年数前に入れ替えなければならなくなります。そして何よりも尊い命を失うことになりかねません。
整備をおこなっていない、消防署より指導が入りどうしていいかわからないなど、
お困りの事がございましたらお気軽に弊社へご連絡ください。
豊富な知識と経験を持つ協会の一員として、ニーズに応えていきます。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
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株式会社非常用発電機負荷試験サポート
住所 | 〒240-0051 神奈川県横浜市保土ケ谷区 上菅田町868-6 Google MAPで確認する |
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電話番号 |
045-900-9057 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
代表者名 | 栗城 真 |
お客様のニーズを叶える点検サービスを目標に、高性能な機器を用いたきめ細やかな試験を行っております。ご希望のスケジュールに合わせて速やかにお伺いいたしますので、非常用電源の動作点検や定期メンテナンスをお望みの方は是非当社にお任せください。
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